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小ヶ倉こども園について

小ヶ倉こども園は、昭和29年に福田昭一が、戦後の未来を託すものとして、子どもたちの教育の場として、学校法人福田学園を創設したことに始まります。
この「未来を託す」 「社会の為に貢献する人を育てる」という園創立の理念が、本園の理念です。
また、ひとりひとりの子どもが、自分らしくのびのびと安心して生活し、それぞれの可能性を十分に生かしたくましく豊かに成長するようにする。

【1】 わらべうた / warabeuta

小さい時期に身近な人のぬくもりを感じながら声をかけられることで、子どもはことばや音、リズムの心地良さを知り、その人への注目力を高め、人の声に耳を澄ませることを学んでいきます。
「わらべうた」は赤ちゃんの耳に、心臓の鼓動に、運動機能に自然に働きかけ、感性を呼び覚まし、その発達を促します。

【2】 読み聞かせ / read aloud

優しい大人の声で、語りかけられると、子供は心が安らぎ、人の愛情を感じることができます。
絵本は、新しい世界の扉を開き、豊かな感性と思いやりの心を育んでくれる他、豊富な知識を与え、問題に直面したときに判断する力を育んでくれます。

【3】 リトミックあそび / eurythmics

リトミックあそびとは、20世紀の初めに活躍したスイスの作曲家・音楽教育家だったエミール・ジャック・ダルクローズが開発した音楽教育法です。
子どもが音楽に触れ、何かを感じ、そしてそれを表現をすること。そうした活動を取り入れることで、心(情操教育)、感性(音感教育)、知識(生活習慣)を身につけることができます。

【4】 ふんだんな外遊び / playing

自然の中での自由な遊びを通して、開放感を味わいながら、体を動かす楽しみを感じ、危険から身を守る力を育てます。
また運動遊びでは、鬼ごっこなどのルールのある遊び、鉄棒や跳び箱などの器具運動を通し、社会性や運動能力の基礎を育てます。

【5】 知育あそび / educational play

小ヶ倉こども園の保育室の中に、お絵かきコーナー・製作コーナー(以上児)・おままごとコーナー・知育遊びコーナーなど、年齢に合わせた遊びのコーナーを設け、いろんな興味を遊びとして展開できる環境を整えています。
また、一斉保育では、興味の芽生えを促します。

【6】 食育 / food education

子どもにとって「食」とは、単に空腹を満たすだけではなく、健全な心と身体の成長を促します。本園の栄養士が作る栄養バランスの取れた楽しい工夫のある献立は子ども達に大人気です。給食を通して、共に食す楽しみを味わいながら、食事のマナーも学びます。野菜や芋の栽培・収穫・調理を体験することで、食への興味を促し、自然を愛する心、食べ物を大切にし、感謝する心を育み、豊かな人間性を形成します。
※パンフレットは令和6年度版です。
社会福祉法人黎明会小ヶ倉こども園
〒850-0961
長崎県長崎市小ケ倉町2丁目390番地
TEL.095-878-3379
FAX.095-878-3381
 
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